出雲南RC例会で活動報告をしました。
2024年02月19日
活動報告の様子です。
2月9日(金)に出雲南ロータリークラブ例会があり、活動報告をしました。この例会では3年生が感謝状をいただいています。活動報告には、インターアクトクラブの部長・副部長の3名が参加しました。毎年この時期の例会に出席して1年間の活動報告をしています。今年で13回目になりました。今日は部長の和田さん(2年)と副部長の永島さん(2年)と多田納さん(2年)の3名が出席し、今年度の活動報告をパワーポイントを使って発表しました。
昨年度までは新型コロナウイルス感染防止のために、定期活動の「いこいの郷訪問」と「ほくよう保育園訪問」は一度もできませんでしたが、今年度は5月から再開することができました。毎週火曜日を「ほくよう保育園訪問」、第2・4木曜日に「いこいの郷訪問」と決めて活動しました。校外清掃活動(クリーンウォーク)はコロナ禍の影響を受けない唯一の活動でした。施設訪問を再開したことにより、毎週木曜日に活動していましたが、第1・3木曜日に活動を縮小し、火バサミとゴミ袋を持って校外に出かけました。
地域からの依頼の活動は、中海・宍道湖一斉清掃(6月)、伊波野コミセン「いわの おたま食堂」(7月)、伊波野コミセン多文化まつり(7月)、伊波野コミセン文化祭(10月)、川跡コミセン「川跡ふるさと祭り」(10月)と、昨年とは比較にならないほど活動ができました。また、7月29日・30日に開催したインターアクト地区大会(ホスト校:鳥取敬愛高校)、11月4日・5日に開催したインターアクト指導者講習会(ホスト校:本校)は、ともにコロナ禍前のスタイルに戻り、1泊2日の対面型開催になりました。少ない部員でホスト校を務めると、1人に1つの仕事(しかも失敗できない大仕事)になりますが、協力し合って成功裏に終えることができました。これに出雲南ロータリークラブ主催の行事(「出雲の伝統文化」を体感する旅,高瀬川クリーン作戦)への参加を含めて、多くの活動報告ができたことがとてもうれしく感じました。
今年の正月、能登半島を中心に大きな地震がありました。出雲市内のボランティア団体「いずもTogether」が主催した、被災地支援イベントが1月28日に鳶巣コミセン体育館で行われ、出雲西高校インターアクトクラブや平田高校JRC部などとともに参加しました。不用品バザーの値つけ・販売、チャリティライブの補助、支援募金活動をしました。現場に行っての活動ができないので、ここで集まった募金や早期復興を願う気持ちが、被災地にしっかり届くといいなと思います。
長期的な支援活動では、使用済みコンタクトレンズケースと古切手の回収を続けています。かつてのペットボトルキャップ回収のように、あっと言う間に5キロ、10キロと集まり、毎月発送できるものではないのですが、着実に集まるので、年に1回ですが、両方とも近日中に発送予定です。
今後、またコロナ禍ような事態に逆戻りするかもしれません。しかし、そんな状況下であってもボランティア活動はできます。インターアクトクラブの活動をもっと活発にしていきたいと思います。