中海・宍道湖一斉清掃に参加しました。

　６月９日（日）に「中海・宍道湖一斉清掃」に参加しました。この事業は、中海と宍道湖が平成１７年に「ラムサール条約」に登録されて以来、境港市・米子市・安来市・松江市・出雲市の５市が６月の「環境月間」にあわせて毎年実施しているものです。　前日から雨で、小雨が降ったり止んだりする朝８時前に、平田会場である湖遊館駐車場に集合したところ、あまりの人の多さに驚きました。インターアクトクラブは３人参加していますが、地元のみなさん、一般企業の方々、出雲市役所の職員の方々、団体・個人あわせて２００人は軽く越えている感じです。現地での開始式には飯塚出雲市長も来ておられて挨拶をされました。

　出雲市役所で担当の原さんによる「レッツ、ムーブメントォ～！」の掛け声で清掃開始。湖遊館を挟んで南北へ２キロぐらい、湖岸を歩いてゴミ拾いをしました。斐伊川が流れ入る場所でもあるので、湖水が絶え間なく動いています。たくさんのゴミが漂着しているかと思いきや、定期的に清掃活動がなされている感じで、湖岸にはゴミが少なくて意外にキレイです。大きなゴミはそれほど多くなく、お菓子の袋やペットボトルといった小さなゴミが目立ちます。やはり生活ゴミが多いですね。それでも拾う人はしっかり拾ってます。可燃物・不燃物と２つの袋にビッシリとゴミを入れた方もおられました。さすがです。ちなみに本校生徒は、そんなにたくさんゴミ拾いができませんでしたが、「スポＧＯＭＩ甲子園」に出場するつもりでいるらしく、３人でそれぞれゴミ拾いの腕を磨いて？いました。

　作業は１時間ほどで終了しました。朝早くからの清掃活動だったので、清々しい気分になりました。

この様子は、６月１０日（月）の出雲ケーブルビジョン「いずもキャッチアイ」、１１日（火）の山陰中央新報朝刊で紹介されています。