「写真甲子園2021」中国大会優勝!全国大会出場決定!

2021年06月16日

第28回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2021」 中国ブロック審査会(代表校決定戦)

時:令和3年6月12日(土)

於:本校(リモートによる対戦)

結果:優勝(2年ぶり2回目)

★今年度も昨年に引き続き、初戦を突破し、中国ブロック審査会(代表校決定戦)に出場した。今回はリモートによるプレゼンを行ったが、各校の作品を画面越しに見ることができず、審査員の講評のみ聞くという形であった。どの学校がどんな作品を創ってきたのか全くわからない中、審査員の講評のみ聞いて、結果を予測することしかできなかった。かなり厳しい状況であったが、おかげさまで中国ブロックで優勝を果たし、全国大会である「本戦」への出場権を手にすることができた。

昨年度中国ブロック覇者の島根県立大田高校、選抜枠に選ばれ本戦に出場した山口県立下松高校の2校が「シード校」として参戦しており、今年は7校で1枠を巡って戦うという例年よりも厳しい激戦であったが、そんな中でも勝ちきることができたのは、本当にありがたいことだと考えている。

本戦大会には、大江日向人(3-4北陵)、高橋友(3-3平田)、藤原香織(3-3大社)が選手として出場する。今年は、北海道への招聘はなく、各出場校の地元での再撮影が7月上旬から開始となる。テーマ発表後、1週間で撮影・セレクト・印刷までこなし、更には北海道まで作品を郵送する。また、1週間といえど、学校生活と並行しながらの作品制作になるため、決して十分な時間があるとはいえないが、最善を尽くしていきたい。また、この本戦という舞台に立たせてもらえたのは、陰ながらお世話になっている方々のおかげであることを肝に銘じ、周囲への感謝の気持ちを胸に、謙虚に挑戦者として、本戦に臨みたい。