島根県高校美術展〜2作品が全国高総文祭へ出品決定

2021年12月23日

第54回島根県高校美術展

時 12月23日〜26日

於 島根県民会館(松江市)

 県内の美術部員の作品が一同に会する島根県高校美術展が今年も開催された。全県から317点の入選があり、本校は24点が入選した。そのうち2年小林さんが光に向かう少女の姿を描いた絵画作品「出口」と、2年山根さんがVR(ヴァーチャルリアリティ)機器を使って出雲大社を描いた映像作品「ENISHI-PROJECT」が全国大会推薦作品枠7点に選出され、来年度の全国高等学校総合文化祭・東京大会に出品されることとなった。山根さんは昨年に続いて2年連続の出品となる快挙であった。

(解説は会場配布の作品講評より)

出口

「出口」

象徴的に描かれたexitは暗く長い道のりの先にあり、高校生にとって必ずや辿り着けるexitはきっと希望に満ち溢れている。S形キャンバスを最大限生かした構図で、無駄を一切省いて正面から取り組んだ作画姿勢とテーマに、深い共感を禁じ得ない秀作である。

 

「ENISHI-PROJECT(映像作品)」

最先端のバーチャルリアリティ機器を用いて、国宝出雲大社本殿を忠実に再現していることに驚かされる。手法、作品構成等、全てにおいて完成度が高く、高校生のレベルを超えている。普段立ち入ることのできない本殿に近づくシーンは、観ている人の心を引き付ける見事な演出となっている。