第45回全国高等学校総合文化祭に参加しました。

2021年08月03日

日時 7月31日・8月1日
会場 和歌山県立近代美術館(和歌山市)他

 2年ぶりの現地開催となる第45回全国高等学校総合文化祭(わかやま総文)美術・工芸部門に、2名が参加しました。

 各県代表の395点が展示された全国美術・工芸部門作品展を鑑賞し、開会式・講演会・講評会・交流会の各行事にも参加しました。講演会では多摩美術大学の野田裕示先生から「制作の現場」をテーマに、油彩画の制作プロセスについて貴重なお話を伺いました。全国作品展を鑑賞した生徒のレポートからは、実物を間近でみられることのありがたさや、同じモチーフや画材でも作者によって描き方の違いが実に多様であること、今後の制作に生かせるヒントが多く見つかったことなど、多くの発見や驚きがみられました。

 和歌山県の実行委員会の方々をはじめ、全国各地の多くの皆様の支えやご協力によって、新型コロナウィルス感染防止対策を十分に行った上で、この全国大会が開催されたことにこの場を借りて感謝申し上げます。

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全国美術・工芸部門作品展

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交流会(備長炭の箸置きづくり)