第46回伊波野コミセン文化祭に参加しました。
2022年10月31日
活動の様子です。
「スポーツの秋」とも「芸術の秋」とも「食欲の秋」とも言われる秋、秋にはいろいろな秋があります。コロナ禍に入る前は、様々な秋のイベント(秋祭り)の手伝い依頼が、インターアクトクラブにもあり、この時期が1年を通じて最も忙しく活動していたのですが、今はほとんど活動がありません。しかし、今年は3年ぶりに伊波野コミュニティセンターから文化祭のイベントスタッフ依頼がありました。10月29日(土)・30日(日)の2日間開催され、本校からはインターアクトクラブ員13名、有志3名の16名が参加しました。
当日は、コミセン内では展示物(近隣の保育園・幼稚園・小学校の児童の絵画や習字の作品、地元の人たちの絵画や写真の作品など)、生け花、手芸品、工芸品が所狭しと並べられ、外ではミニゲーム、食品販売、ステージ発表と盛り沢山。松江フォーゲルパークからペンギンさんも来てました。それに伴って、ごった返すほどの人・ひと・ヒト。常時200人くらいはいたような混雑具合です。島根伝統の夏祭り(松江水郷際・出雲神話祭)に匹敵するかのような大盛況でした(写真は伊波野コミュニティセンター文化祭の様子)。インターアクトクラブ員は、屋外のミニゲームやステージ発表、食品販売の補助などの裏方を担当し、終日忙しく活動しました(写真はミニゲームを担当するインターアクトクラブ員)。
秋祭りは作物の収穫の時期に行われ、五穀豊穣を感謝して神々に献上する行事です。斐川町にある伊波野コミュニティセンターは、出雲平野のど真ん中に位置しますので、それはそれは盛大です。11月は旧暦の10月で、出雲では「神在月(かみありづき)」に該当します。出雲大社では「献穀祭(けんこくさい)」が行われ、盛大な秋祭りになります。コロナ禍から脱却し、再び人々が多く集う祭りがあちこちで行われることを祈るばかりです。