高瀬川クリーン作戦に参加しました。

2021年11月08日

高瀬川清掃の様子です。

 11月7日(日)に出雲南ロータリークラブ主催の「高瀬川クリーン作戦」に参加しました。 この行事は毎年行われています。本校からは1・2年生5名が参加しました。清掃場所も例年通りで、「パラオ跡地(今市小学校の南)」前から「アツタ楽器店」前までの約3kmです。

 9時30分に有原中央公園に集合して開会式です。その後、出雲南ロータリークラブの方々、一緒に参加しているガールスカウトのみなさんと「パラオ(こう言ってもわかる人がいるのかな?)跡地」前まで移動します。河川は上流でせき止められ、足首あたりまで水が引いています。川底が見えています。長靴で歩けるくらいなので、小さな川魚や川蟹が足元周辺でチョロチョロ動いているという、ちょっと珍しい光景です。

高瀬川清掃1 この「パラオ跡地」前には、難所としている場所があります。上流から流れてくるゴミが引っかかるように、わざとコンクリートの柱が設けられています。昨年は、素通りしてしまうほど全くゴミが引っかかっていませんでした。さて、今年はというと、かなりの量のゴミが引っかかっています。夏の豪雨の影響で水かさが増して流れもあったのでしょう。木の枝を中心にいろんなものがあります。持っている火バサミは、ここではちっとも役に立ちません。軍手を装着した両手でいくしかありません。引き上げるのも一苦労です。各々が持っているゴミ袋には入らないほどの大きさと量なので、ゴミ回収の軽トラに直接来てもらいました。(写真は難所攻略中の生徒たち)

高瀬川清掃2 難所をクリアして「アツタ楽器店」前まで下ります。大きなゴミはありませんが、細々としたゴミが袋に入れられていきます。今回の清掃でたくさん拾ったのは、人工物ではなく、落ち葉や流木。川沿いに植樹してあるためにそこから出たもののようです。次に多かったのはやはり空き缶・空きビン類。ペットボトルは少ないです。分別回収しているためでしょう。缶やビンは分別の意識があまりないのか、ポイ捨てにつながってしまうのですね。ちょっと残念です。次いで多いのが乾電池。これも分別が大変なので捨てちゃうんでしょうね。残念な気がします。他に拾ったものの中では、壊れた傘が多かったです。コンビニなどで安く気軽に買える分、壊れるとすぐ捨ててしまうんですよね。ゴミの始末の仕方を考えさせられます。距離は2~3kmほどなのに、ゴミ袋はあっという間に満杯になり、全部使い切ってしまいました。

 あちこちでゴミを拾い、いくつもの橋の下(道路の下も)をくぐります。高校生は体が大きいので中腰ですが、小学生のガールスカウトの子どもたちはスイスイ橋の下を通ります。小学校低学年(1~4年生)でボランティア活動するなんてえらいなあ。見習いたいものですね。さて、「アツタ楽器店」前に到着したのは11時をちょっと過ぎたころ。ここで作業終了です。有原中央公園へ戻り、閉会式をして解散しました。

 毎年やっているので、珍しいものも見つかりますが、年々ゴミの量が少なくなっているのも事実で、「高瀬川クリーン作戦」の効果も出てきているように思います。また、高瀬川沿いの家の方の中には、「何事? ロータリーさんの清掃でしょ! いやぁ大変だね。頑張ってよ!」と声をかけてくださることもあり、励みになりました。

 11月になり、川の水も冷たさが増しているようです。天気も良く、長靴をはいて作業していた(私は作業早々に長靴が浸水してしまい、専らの川沿いのゴミ拾いでした)ですが、さぞ冷たかったことでしょう。2時間ほどの作業でしたが、川も気持ちもきれいになりました。

※ この事業は11月10日に出雲ケーブルビジョンの「いずもキャッチアイ」で放映されました。