ご無沙汰しております。新型コロナウイルス感染症の流行により、3月から全く活動ができませんでしたのでご容赦ください。例年なら4月の年度初めからガンガン活動して、新入部員もたくさん入ってたのですが、今年はクリーンウォークのみの活動になり、新入部員もわずか3名という何ともさびしい状況です。もっとたくさん活動していきたいのですがまだまだのようです。少しずつ活動を再開していきますので、どうぞよろしくお願いします。

 10月4日(日)に出雲南ロータリークラブ主催の「島根の伝統を知ろうプロジェクト」に参加しました。今年は「島根の歴史と伝統文化を知ろう」と題して、安来市にある月山富田城跡と安来節演芸館の見学しました。9時30分に出雲商工会館に集合し、受付をしました。インターアクトクラブからは13名の生徒が参加しました。市内のボーイスカウト・ガールスカウトの皆さんも参加していたので、総勢で約100名くらいでした。

 大型バス4台に分乗して揺られること1時間あまり。安来市の安来節演芸館に到着しました。車中は座席2つに1人で座り、マスクにフェイスシールドとコロナ対策は万全でした。開会式も車内で済ませたので、早速、演芸場に入りました。

安来節演芸館 演芸場内もコロナ対策は完璧で、ゆったりとした間隔の座席に、いつもの半分くらいの人(50人くらい)が入ります。舞台に花道、二階席まであって、しっかりとした設備です。安来節の唄・三味線・鼓が実にいい感じで場内に響きます。踊りや泥鰌掬い、銭太鼓も見れて、伝統芸能のすばらしさを感じることができました。(写真は演芸場内の様子)

 安来節演芸場からバスで5分ほどのところに歴史資料館があります。場所を移して、外で昼食(お弁当)をとり、歴史資料館前でガイドさんから説明を受け、3つのグループに分かれていよいよ月山富田城跡に出発します。

 月山富田城は、安来市広瀬町にある山城(山頂にある城)で、戦国大名の尼子氏が治めていました。家臣に山中鹿介がいます。後に毛利元就によって城を奪われることになりますが、尼子氏は山陰・山陽では毛利氏も恐れるほどの強大な勢力だったと言うことです。江戸時代になると堀田吉晴が入城しますが、松江城に居を移してからは城主がいなくなり、その後に一国一城令により取り壊されたそうです。

月山富田城跡 さて、今は石垣しか残っていないのですが、そこは山城。本丸跡へ行くには山頂まで行かねばなりません。外堀の役目を果たしていた飯梨川近くから見えない山頂へ登っていきます。千畳平、太鼓壇、花ノ壇と過ぎ、いよいよ急坂(七曲り)を一気に登ります。心臓バクバク、足腰に痛みが出ながらも歩くこと15分。ようやく三ノ丸跡に到着しました。まだです。まだこの先に二ノ丸跡、もっと先に本丸跡があるのです。難攻不落として名高い城ですので、そう簡単には本丸へたどり着かないのです。なおも歩くこと10分。ついに本丸跡に着きました。そこから見た景色は、広瀬町を一望できる絶景ポイントでした。(写真は三ノ丸跡)

 下山し、再び演芸館へ行って記念撮影をしてから出雲へ向かいます。出雲商工会館に戻ってきた時は午後5時すぎでした。久しぶりの活動は、歴史や伝統芸能を勉強することができでとても良かったです。