第20回出雲北陵高等学校卒業制作展WEB

 

 

ごあいさつ

 

 皆様には、ご多忙の中、第20回出雲北陵高等学校卒業制作展にご来場いただき、誠に有難うございます。  本校は創立から110年を越える歴史と伝統ある学校ですが、昭和58年に校名を現在の出雲北陵高等学校に改称すると同時に男女共学校となり、翌59年に西林木の地に移転してからは、校訓「柔しく剛く」のもと、緑豊かな環境の中で、学業はもとより、芸術とスポーツ、更には国際交流の盛んな清新で明るく力強い校風づくりを目指し、平成3年に音楽コース、平成14年には美術コースを開設して芸術教育の振興を図って参りました。現在では美術コースを「美術・CGデザインコース」と改め、最新のパソコンも導入し、新しい美術表現も学べるよう工夫と前進を続けております。 お蔭をもちまして、コース開設から今日まで、生徒達は県総合美術展での県知事賞、県高等学校美術展での上位入賞、各種コンクールでの全国入賞、全国高等学校総合文化祭への出場等、数々の実績を残してくれており、大変嬉しく思っております。 今回の卒業制作展では、12名のコース生がコロナ禍の苦難を乗り越え、一年をかけて制作した絵画、デザイン、立体、映像作品等を発表しております。皆様にはごゆっくり作品をご覧いただき、ご指導ご助言を賜りますと共に、本校美術教育につきまして一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

学校法人水谷学園

出雲北陵中学・高等学校

校 長 水谷 厚志

 


 

 

 本日は第20回出雲北陵高等学校 卒業制作展にご来場頂きありがとうございます。本展は美術・CGデザインコース生徒12名が、1年間を通して制作した作品を展示しております。  
 高校に入学し3年間、美術・デザインの基礎的な学習はもとより、進級展、高校美術展など発表の場を数多く経験し、今3年間の集大成である卒業制作展を迎えました。 本年度は新型コロナウイルス感染拡大のため思うように制作が出来ない場面もありましたが、作品と真摯に向き合い、想いをこめて描いた作品です。作者と対面するように観ていただければ幸いです。 また、展覧会のテーマ「成蝶」は、それぞれの未来に羽ばたくという意味を込めるとともに、成長の文字を羽ばたく蝶に掛け「成蝶」としております。まだまだ拙い所もありますが、ご高覧頂きご助言、ご指導を頂けますようお願い申しあげます。

令和3年2月

美術科主任 飯塚 康弘

 

 


 

 本日は第20回出雲北陵高等学校卒業制作展にご来場いただきありがとうございます。 私達3年生12人は、絵画・デザイン・CG・映像・立体の5つの専攻に分かれて制作しました。1年間を通し、自らと向き合い、作品に込めた想いを人に伝えることの難しさに悩みながら作品を制作してきました。また、今年はコロナの流行もあり例年と比べ難しさを感じることが多い年であったと思います。展覧会の運営ではそれぞれの力を生かし、協力することで良い展覧会にすることができました。一人一人の個性を生かした自分らしさの光る作品が揃っています。高校生活3年間の集大成を、どうぞゆっくりとご覧ください。

令和3年2月

生徒代表 原 舞夏

 

 

 

⬅︎トップへ戻る