ごあいさつ

 

 皆様には、ご多忙の中、第19回出雲北陵高等学校卒業制作展にご来場いただき、誠に有難うございます。
 本校は明治42年、水谷キワ初代校長により今市裁縫女学校として創立されて以来、幾多の変遷を経ながら昭和58年に男女共学の出雲北陵高等学校として再出発した学校です。翌59年に西林木の地に移転してからは、緑豊かな環境の中で、勉学はもとより、芸術とスポーツ、更には国際交流の盛んな清新で明るく力強い校風づくりを目指し、平成3年に音楽コース、平成14年には美術コース(現在は「美術・CGデザインコース」)を開設して芸術教育の振興にも努めて参りましたが、お蔭様で昨年、創立110周年を迎えることができ、これまでご支援いただきました皆様に心より感謝申しあげます。
 美術コース開設から今日まで、生徒達は県総合美術展での県知事賞、県高等学校美術展での上位入賞、各種コンクールでの全国入賞をはじめ、全国高等学校総合文化祭やファッション甲子園への出場等、数々の実績を残してくれており、大変嬉しく思っております。
 今回の卒業制作展では、美術・CGデザインコースの生徒9名が一年をかけて制作した油絵、水墨画、映像作品等を発表しております。皆様にはごゆっくり作品をご覧いただき、ご指導ご助言を賜りますと共に、本校美術教育につきまして一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

学校法人水谷学園

出雲北陵中学・高等学校

校 長 水谷厚志

 


 

 本日は第19回出雲北陵高等学校卒業制作展にご来場頂きありがとうございます。卒業制作展は美術・CGデザインコース生徒が、1年間を通して制作した作品を展示しております。
 高校生として初めてデッサンやコンピュータなどの本格的な美術の学習に触れ驚き戸惑いながらも、自分の持っている表現力を3年間磨いてまいりました。そして、美術・デザインの学習だけでなく、展覧会の運営や広報活動を自分達で行う中で、友達との絆や社会との関わり、自主自立の心を育んでまいりました。また、展覧会のテーマ「孵化」は、今まで身近な大人たちに守られてきた殻を、自らの力で破り成長していくという思いが込められています。
 表現のスタイルは絵画・デザイン・映像表現など、個々の顔が違うように様々ですが、高校生として感じ、考え、表現したものです。一人一人の作者と対面するように観ていただければ幸いです。まだまだ拙い所もありますが高校3年間の集大成であります。ご高覧頂きご助言、ご指導を頂けますようお願い申しあげます。

令和2年2月

美術科主任 飯塚康弘

 


 

 本日は出雲北陵高等学校卒業制作展に足を運んでいただき、ありがとうございます。私達3年生9人は、絵画・デザイン・映像にわかれて制作しました。卒業制作や展示会の運営をしていく中、人に伝えることの難しさやコミュニケーションの大切さを学びました。また、この3年間の授業や部活動を通して多くのことを学び、心身共に成長していきました。今回の展示作品には、多彩な技法を使った、一人一人の思いが込められています。
 高校生活3年間の集大成を、どうかゆっくりとご覧ください。

生徒代表 園山楓季

 


 

 この度は17回出雲北陵高等学校卒業制作展ホームページにアクセス頂きありがとうございます。この卒業制作展サイトは、情報メディアデザインの授業で様々なツールの使い方を学び、生徒4人が制作を担当し完成させました。

 それぞれが工夫を凝らし、協力してホームページを作り上げることができました。

 

進行管理 景山こゆき

技術担当 中島歌穂

濵村琉花

難波武瑠