整備事業

創立100周年に伴う学園内の施設整備事業について

1.北門新設

生徒昇降口前に新しい北門を設置。生徒を迎える学校の顔となった。

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2.旧北門撤去・駐輪場整備

夏休みに本格的工事に入り、8月23日のオープンキャンパス前に完工。大野塚も移設した。黎明館前には広い空間もでき、一層快適な教育環境となった。

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3.藍寿園に池を設置

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創立 100 周年記念事業の一環として、藍寿園に池を設置し、周囲の散策路も整備(平成20〜21年にかけて)しました。

 この池の手前に紹介文を付設していますが、藍寿園は昭和 40 年( 1965 年)に水谷鑑校長先生が藍綬褒章を受章されたことを記念して、今市の旧校舎に造られたものです。昭和 59 年( 1974 年)、本校がここ西林木町に学園を総合移転した折に、受章記念として植樹された「糸ヒバ」とともに移設されました。旧校舎の旧藍寿園には池もありましたので、 100 周年を記念してこの新藍寿園にも池を造成することにしました。

 昭和 59 年 3 月に発行した出雲野 20 号には、「さらばいまいち」と題し、校舎移転に関する特集記事が掲載されています。その中で水谷勲理事長先生(当時は校長を兼務)は、「前校長の藍綬褒章受章を記念して作られた中庭の藍寿園は、移転と同時にとはいきませんが、長い年月かけてでも、よりゆったりとした、生徒の憩いの場所として再生したいと思っています」と書き留めておられます。