11月4日(日)に出雲南ロータリークラブ主催の「高瀬川クリーン作戦」に参加しました。 この行事は毎年行われています。本校からは1・2年生8名が参加しました。清掃場所も例年通りで、「パラオ跡地(今市小学校前の更地)」前から「アツタ楽器店」前までの約3kmです。

高瀬川清掃-3 9時30分に有原中央公園に集合して開会式です。その後、出雲南ロータリークラブの方々、一緒に参加しているボーイスカウトのみなさんと「パラオ跡地」前まで移動します。河川は上流でせき止められ、足首あたりまで水が引いています。川底が見えています。長靴で歩けるくらいなので、小さな川魚や川蟹が足元周辺でチョロチョロ動いているという、ちょっと珍しい光景です。

 この「パラオ跡地」前には、難所としている場所があります。上流から流れてくるゴミが引っかかるように、わざとコンクリートの柱が設けられています。昨年は、直前に2つの台風が通り過ぎたために大量のゴミが引っかかっていました。さて、今年はというと、例年よりも多く台風一過がありましたが、随分前のことなので、意外と少ないゴミにちょっと拍子抜けした感もありましたが、それでもたくさんのゴミが引っかかっていました。ここは一気に片付けないといけません。火ばさみでは取りきれないほどの量に悪戦苦闘しながらも何とか攻略! 滞っていた川の水がどっと流れ出しました(写真上は難所攻略中の8名の部員たち)。

高瀬川清掃-1 難所をクリアして「アツタ楽器店」前まで下ります。大きなゴミはありませんが、細々としたゴミが袋に入れられていきます。今回の清掃でたくさん拾ったのが空き缶・ビン類。例年「拾うゴミ」の上位に入るビン類は、お酒や醤油の大きなビンが多く、ほとんどが割れた状態なので危険です。栓(キャップ)も一緒に拾います。また、空き缶は川底に沈んでいたために錆びついています。次いで多いのが乾電池。サイズは大小様々ですが、「ボタン電池」が多かった気がします。分別が大変なので捨てちゃうんでしょうか? ちょっと残念な気がします。他に拾ったものの中では、壊れた傘が多かったです。コンビニなどで安く気軽に買える分、壊れるとすぐ捨ててしまうんですよね。ゴミの始末の仕方を考えさせられます。距離は2~3kmほどなのに、ゴミ袋はあっという間に満杯になり、全部使い切ってしまいました(写真上は小さなゴミを集める1年生の相見くん)。

高瀬川清掃-2 あちこちでゴミを拾いながら「アツタ楽器店」前に到着したのは11時30分。ここで作業終了です。有原中央公園へ戻り、閉会式をして解散しました。

 毎年やっているので、珍しいものも見つかりますが、年々ゴミの量が少なくなっているのも事実で、「高瀬川クリーン作戦」の効果も出てきているように思います。また、高瀬川沿いの家の方の中には、「ロータリーさんの清掃でしょ! 寒いのに大変ね。頑張ってよ!」と声をかけてくださることもあり、励みになりました(写真右は清掃活動中の1年生女子トリオの石﨑さん(右)と永瀬さん(中)と大田さん(左))。

 11月になり、川の水も冷たさが増しているようです。天気も良く、長靴をはいて作業していたのですが、さぞ冷たかったことでしょう。2時間ほどの作業でしたが、川も気持ちもきれいになりました。